世の中のママたちからの反応は?


この宣言に対し、子育て中のママからはたくさんの共感や応援の声が寄せられました。

 

「素晴らしい判断、決断だと思います」

 

「苦渋の選択だろうけどその選択を応援したいです」

 

「同じ年頃の子がいるので、不安定な年頃の子供に寄り添っていたいという気持ちとてもよくわかります」

 

「まさに子供と仕事に挟まれ、勤務時間の事で悩んでいたので、とても有難かったです。私も子供達に干されないように頑張らないと!」

 

「私も反抗期の息子の為に転職しました。社員からパートにして、子供の時間に合わせるようにです。共感です」

 

といった、勇気ある決断をたたえる声が相次いでいます。

 

その一方、

 

「仕事をセーブしたくても出来ない、平社員の母にとっては、羨ましい発言です」

 

「カッコええ!!!セーブもできない、両立できない私…凹む」

 

と、子どもの将来のことを考えると仕事をセーブするのは難しいと嘆くママの声も。

 

とはいえ、役職などについていて時短勤務ができない、生活費や将来の教育費を考えると仕事を減らすのは難しい…というママも、高嶋さんの決断を批判するのではなく、充実した親子の時間を過ごした後はまた音楽家・タレントとして活躍してほしいと期待する人がほとんどでした。

 

まとめ


子どもの気持ちを最優先に、子どもが困ったときには母として寄り添ってあげたい。 仕事も、「だから子持ちの女性は…」なんて言われないよう責任をもって働きたいし、成果も出したい。 この板挟みで悩んでいるママはとても多いと思います。

 

今回の高嶋さんの決断は、そんなママたちの思いや苦しい状況をも考えさせてくれるものでした。 高嶋さん親子がこれから良い時間を過ごされるとともに、これをきっかけに少しでも世の中の理解が深まることを願っています。

 

文/高谷みえこ

参考:高嶋ちさ子公式Twtter https://twitter.com/chisako824?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

高嶋ちさ子公式ブログ https://lineblog.me/chisa0824/