スマートフォンに悪影響を受けていない子どもも多い!


以前「東京都青少年・治安対策本部」は、「家庭等における青少年の携帯電話・スマートフォン等の利用に関する調査」を実施。子どもに携帯電話やスマートフォンを持たせている母親を対象にアンケートを行いました。

 

その中には「お子さんに携帯電話・スマートフォンを持たせたことにより、どのような悪影響がありましたか」という質問があり、「睡眠不足になった」「視力が落ちた」「勉強に集中できなくなったり、記憶力が下がったりした」といった回答が上位に並びます。しかし「悪影響は特にない」と回答した保護者は48.8%と、およそ半数近くを占める結果に。

 

スマートフォンの学校持ち込みが全国的に解禁されるとしても、もう少し先のことになりそうです。難しい問題なだけに、ルール作りが重要になってくるかもしれませんね。

 

文/内田裕子