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仕事や家事に追われているワーママにとって、時間はとても大切です。少しでも時間を有効活用できるよう、いろいろ工夫しているママも多いのではないでしょうか。とはいえ自分では気付かないうちに、時間を無駄使いしていることもありますよね。 時間の無駄使いをしていると、それだけ大切な自分の時間を削っていることになります。なるべく時間を無駄使いしないためには、悪しき習慣を見直してみると良いかもしれませんね。

■スマホを手放せない

一日に数えきれないくらいスマホをチェックしたり、いじっている人はスマホ依存症になっているかもしれません。 現代病ともいえるスマホ依存症は、若者に限らず子どもから大人まで陥る可能性のある一種の病気です。 SNSをチェックしていないと落ち着かなかったり、常にネットやゲームをしている人はスマホに依存しているだけでなく、時間を大幅に無駄使いしていることに気付いていません。 スマホは通信手段の一つであって、時間を有効に使うアイテムではありません。スマホがただの端末機器だと理解できれば、それほど依存することもありませんが、友だちや恋人とのつながりを深めてくれるアイテムだと思うと、手放せなくなるのではないでしょうか。 スマホを利用している時間があれば、もっと有効に時間を使うことができます。本を読んで知識を高めたり、のんびりお風呂につかって自分磨きに励んだりと、いくらでも有効に使う方法はあります。

■人の悪口

人の噂や悪口をどれほど話しても、自分の身につくことは何もありません。話すことでストレス解消できているならまだ良いですが、目的もなくただ悪口をいっているだけではただの時間の無駄使いになります。 悪口は耳にしてしまった周りの人の気分も害してしまいますし、聞かされている人も決して良い気はしません。 嫌いな人の悪口をいったとしても、本人にいわない限り何の変化も起きません。また、どれだけ相手のことを悪くいったとしても、いわれた本人が変わることはまずありません。 人の悪口は自分を陥れるだけでなく、貴重な時間を無駄に使っているだけです。自分の大事な時間を他人のために費やして、有効に使える自分の時間を削っていることだけだと気づけば、悪口をいうこともやめられるのではないでしょうか。