普段の生活を充実させるなら、やはり睡眠にはこだわりたいところ。そこで重要になってくるのは、寝具選びではないでしょうか。今回は、永遠のテーマとも言われる「ベッドと布団どちらがいいか?」という論争にスポットを当ててみましょう。
「ベッド派VS布団派」の主張!
事の発端は、近々引っ越す予定だという女性の相談。次の家でベッドにするか布団にするかを悩んでいる彼女は、ネット上でおすすめを尋ねます。あくまでアドバイスを求めただけだったのですが、なぜか「ベッド派VS布団派」の構図で熾烈な論争が繰り広げられることに。
ベッド派からは、「ベッドは敷布団と違って底冷えしない。冬も快適に寝たいならベッドにするべき!」「布団だと片づけたり準備するのが面倒では? ベッドなら帰ってきてすぐに飛び込めるよ」「ベッド下に収納スペースを作れるのが一番のポイント! 引き出しつきのベッドも売ってるので、利便性も高いと思う」などの意見が上がります。
一方で布団派も、「ベッドは掃除する時ものすごく不便。隅々までキレイにできないから、ホコリも溜まりやすくなる」「間違いなく敷布団の方が寝心地が良い。自分はマットレスの不自然な弾力が苦手」「もしも再び引っ越すことになったら、ベッドの処分は手間がかかるよ。手軽さを考えたら敷布団の方が優秀」と一歩も譲りません。
確かに人それぞれ好みは分かれますよね。しかし実際は、部屋の間取りや広さなどを考慮して選ぶ必要が出てくるはず。世間の人たちは、どんな理由で寝具を選んでいるのでしょうか。