『愛のエプロン』では酷評されていた井上さん
井上さんの調理師合格には、「料理作る番組によく出てたよね! 腕前はヒドかったけど」「昔は料理下手くそだったのに…。時間の経過を感じる」などの声も。井上さんは、2008年まで放送されていた料理バラエティ番組『愛のエプロン』(テレビ朝日系)に度々出演。スタジオで手料理を披露するも、酷評されるのが番組のお約束になっていました。
2003年に放送されたラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光さんは井上さんから受けた“被害”を告白。伊集院は『愛のエプロン』で井上さんが作ったアンコウ鍋が半生だったため、「激しい腹痛に襲われた」と明かしています。
また伊集院さんは、2016年にも井上さんの料理を回顧。自身のTwitterへ送られてきた「さっき突然思いだしたんですけど、以前テレ朝で放送していた『愛のエプロン』で堀越のりちゃんの作ったジャージャー麺って、どのくらいマズかったか今でも覚えてますか?」との質問に、「井上和香さんの作ったあんこう鍋は覚えているのですが」と返信していました。
手料理で強烈なインパクトを残してきた井上さんですが、結婚を機に料理を勉強したようす。2014年には旦那さんのリクエストに応えて作った料理が、「結婚してから料理の腕上がったよね」「品数多いし、栄養バランスも良さそう。盛り付けも素晴らしいし見習いたい」「こんな美味しそうな料理食べられるなんて、旦那さん幸せそう」と話題に。井上さんは、努力を重ねて調理師試験に合格したようですね。