“信じる派”“信じない派”の比率はどのくらい?


そもそも占いに関心がある人は、どのくらいいるのでしょうか。過去にマイボイスコム株式会社が占いに関するインターネット調査を実施。

 

占いに関心がある人を調べたところ、全体の27.7%が“興味あり”と回答しています。内訳は10~30代の女性が約5割。いっぽう“なし”と答えた人は54.6%という結果で、そのうちの約7割が男性でした。

 

占いを見る理由は、「良い結果だと嬉しい」の36.9%が第1位。次いで「気休め」「暇つぶし」「これからのことを想像して楽しむ」と続きます。また「良い結果だと嬉しい」と回答した人は、女性が男性を約11ポイントも上回る結果に。

 

最後の質問は、“占いに関する意識や行動”について。結果は「占いは信じない」が26.5%で「占いの結果が良ければ信じる」が17.4%、「占いの結果を、判断・決断の参考にすることがある」が13.6%となっています。

 

「占いは信じない」の場合は男性の比率が高く、「雑誌に占いコーナーがある時はほぼチェックする」「占いの結果が良ければ信じる」は女性の方が多いよう。やはり占いは、“女性が楽しむ趣味”という傾向が強いみたいですね。

 

文/内田裕子