子どもが受験する歳になると、気苦労が多くなりますよね。大きな関門の1つを乗り越えてもらうため、保護者も子どもと一丸になって挑みたいもの。実は最近、「娘が志望校を諦めてくれない」というお母さんの相談が話題を呼んでいます。
娘が志望校のランクを下げてくれない!
娘が志望する高校のレベルが高過ぎるというお母さん。成績は中の中程度で、実力テストも300点以上はとったことがありません。しかしその高校は、400点以上とらなければ合格圏内に入らないそう。塾や学校からも志望校のランクを下げろと言われていますが、本人だけはどうしても変えたくないと頑なです。
単純に自分の実力不足を認められないらしく、お母さんが何度説得しても「自分なら合格できるはず」と楽観的。「認めてほしいなら結果を出しなさい」とも伝えましたが、残念ながら成績が良くなることはありませんでした。
「本人の学力に相応する高校を受けて合格して欲しいと思ってます」「紙に書いて説明したり模試を受けさせたりなど、色々と現実を知ってもらおうとしましたがダメでした」と嘆くお母さん。一体どうすれば娘が納得してくれるのか、相談を持ちかけます。