自分からは明かさないだけで、意外にも多く存在している“ニオイフェチ”。人によって好きな香りはさまざまですが、世間的に“悪臭”と呼ばれる匂いが好きな場合もあります。しかしニオイフェチも、度を超えるととんでもない事態に発展することが。そこで今回はネット上で話題になっている、“ニオイフェチ”にまつわるニュースについてご紹介しましょう。

 

中国で起こったニオイ事件


中国福建省ショウ州市に住むある男性は、一日中履いていた靴下のにおいを嗅ぐ癖があったそう。しかし毎日悪臭のする靴下を嗅ぎ続けた結果、肺に“深在性真菌症”が発症してしまいました。彼がかかった原因は、靴の中で汗をかいた足から発生しする真菌。毎日欠かさず嗅ぎ続けたため肺へ“真菌の胞子”が入り込み、発症に繋がったようです。

 

このニュースにネット上では、「靴下の匂いにこんな真実が隠されていたなんて…」「日頃何気なくやっている人もいそうだから怖すぎる!」「匂い一つとっても侮れないね」「自分も靴下を嗅ぐ癖があったから、他人事とは思えない」「とても身近なことすぎて、匂いを嗅ぐことに恐怖心が増した」「笑っちゃうような原因ではあるけど、一寸先は闇って感じがして怖い…」と驚きの声が続出。

 

さらに「そういえば私は旦那の靴をたまに嗅いでいます」「靴下より靴の匂いの方が好き!」と“ニオイフェチ暴露大会”へと発展していきました。