株式会社ウェルクスが、2018年に乳児(0歳~1歳/NJ)と幼児(2歳~5歳/YJ)の間で流行った言葉を決める「NJ・YJ流行語大賞2018」を発表。保育士や幼稚園教諭、乳児や幼児の親へのアンケートを集計した結果をご紹介しましょう。

 

「NJ・YJ流行語大賞2018」第1位は!?


栄えある「NJ・YJ流行語大賞2018」の第1位には、「カーモンベイビーアメリカ」が輝きました。このフレーズは「DA PUMP」の楽曲「U.S.A.」の歌詞。アンケート回答者の保育士・幼稚園教諭や親からは、「突然子どもが歌いだして大合唱」「1歳児から5歳児までみんなが歌っている」「運動会で使われてから、園全体で大ブーム!」「マグカップや玩具をマイクに見立て踊りながら歌っている姿をよく見た」といった声が寄せられていました。

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続く第2位には「ひょっこりはん」がランクイン。回答者からは「ブーム以降、柱や壁からひょこっと顔だけ出して『ひょっこりはん!』と言ってくる園児が増えた」「乳児が泣いていると幼児が『ひょっこりはん』をして泣き止ませている」「『いないいないばぁ』かと思ったら『ひょっこりはん』をやっていた!」などの声が上がっています。

 

そして第3位に選ばれたのは「アンパンマン」。1988年の放送開始以来、長く愛されている「アンパンマン」は時代を問わずNJ・YJの間で根強い人気を誇っているようです。第4位には「アンパンマン」と同じく根強い人気の「トーマス」、第5位にはNHKの教育番組『おかあさんといっしょ』の中で歌われる「ブンバ・ボーン!」がランクインする結果になりました。