マイホームは人生で最も高額な買い物。購入後に後悔しないためにも、周りの意見はしっかりと参考にしたいところです。実は最近、マイホームの購入を義両親から反対されているという奥さんの悩みが大きな注目を集めていました。
親が反対するならマイホームの購入は保留にすべき?
出産をキッカケにマイホームの購入を考え出したという夫婦。数多くの物件を見て回り、候補を1つ決めたところで、義両親から猛反対を受けてしまいます。以前から過干渉気味の両親は、「外壁にヒビが入って建て直すことになれば数千万円かかる」「リスクを背負ってまで買う価値があるのか」と散々な言いよう。
そこで不動産屋さんにお願いして地盤や住宅についての調査書を取り寄せ、奥さんは徹底的に調べ上げました。しかし「私たちの話したことが伝わっていない。あの家は買うな」と、両親は一向に納得してくれません。とうとう旦那さんの心も折れてしまったようで、購入を見送るしかなさそうです。
ちなみに義両親からは、住宅購入にあたり一切援助を受けません。その上で「義両親の言うことで住宅の購入を見送るべきなのでしょうか?」と意見を求めると、「理由はどうであれ、夫はその物件を購入したくないと思っている。夫婦の意見が一致しない状態だから見送るべきでは?」「もし“義両親の口出し”や“義両親の意見に左右される夫”に不満があるとしても、“家の購入”とは別問題だと思ったほうがいい」「義両親がそこまで言うのなら、きっと何かあるんでしょう。年長者の言うことは一理あることが多いです」などの声が続出。住宅購入の見送りに票を投じる人が多数派でした。