12月5日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)に、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉さんが出演。『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)の審査員を辞退した理由を明かし、「本当にお笑いを愛しているんだな!」と話題になっています。

 

大吉さんが明かした審査員辞退の理由とは?


12月2日に行われた『M-1グランプリ2018』の決勝戦。大吉さんは2016年と2017年に審査員を務めましたが、2018年大会の審査員席にその姿はありませんでした。

 

『M-1』の審査員について大吉さんは『たまむすび』で、「すごい早い段階から『来年も審査員をよろしく』と言われてた」と告白。しかし、「お笑いファンとして『M-1』を見たときに、審査員に同世代の関東の芸人さんがもっと必要だと思った」とコメントしています。

 

続けて「『サンドウィッチマン』の伊達くんとか『ナイツ』の塙くんとか、“そういう世代を入れないと僕はダメだと思う”って話を実は年明けくらいからずっとしていて…」、「『もし誰も引き受けないなら僕がやります。でも誰か引き受けてくれるなら、そっちの方が良いと思うよ』と言って今年はやらなかった」という裏話を明らかにしました。

 

大吉さんが語った審査員辞退の理由に、ネット上からは「大吉先生ってすごい。全員が幸せになる着地点しか口から出てこない」「やっぱり大吉先生は芸人界で一番頭がいいと思う。将来は吉本の社長になるべき人物」「自分のことも一歩引いて見られるところ、本当に尊敬してます!」「審査員を辞退する理由も理にかなっているというか、しっかりした考えがあって真摯に取り組んでいる姿に感銘を受ける」といった絶賛の声が上がっています。