疲れが溜まり過ぎる前に誰かを頼ろう
今すでに、仕事や育児でストレスが溜まっていると感じているなら、要注意。自分だけで多くの仕事を引き受け過ぎている可能性があります。「まだ大丈夫」「自分しかいない」そんな気持ちを持っていては、うつ病をはじめとする心の病気になってしまう恐れもあります。
疲れている時は、「親やパートナーなどに家事をお願いする」「食事をお総菜やお弁当で済ませる」「洗濯物や洗い物が少しくらい溜まっていても気にしない」「子どもの一時預かりサービスを利用して、自分の時間を持つ」といった方法でリフレッシュしてみましょう。
うつ病は、普段から家事や育児を完璧にこなしているワーママの方がかかりやすいと言われています。無意識のうちに頑張り過ぎている場合もありますので、「適度な手抜きは当たり前」「完璧なママなんていない」と心得て、自分を追い詰めないよう心掛けてみてください。
まとめ
「働くママはリフレッシュできない」と思いがちですが、少しの時間があれば、気分を変えることが可能です。休憩の時間やちょっとしたご褒美を用意して、頑張り過ぎている心を労わってあげましょう
今後も長く、元気に働くためにも、休息や気分転換の時間は必要不可欠です。心身のメンテナンスを上手に行いながら、忙しい毎日を楽しく乗り切っていきたいですね。
文/久木田みすづ