希望のプレゼントを贈れなかったときは“サンタのせい”に?
肝心な「プレゼントの渡し方」については、「子どもが寝てから、子どもの枕元や部屋などに置いておく」が61%で1位に。次いで「子どもが寝てからクリスマスツリーの下に置いておく」(21%)、「直接手渡しする」(12%)、「玄関や子ども部屋などに置き、子どもに見に行かせる」(10%)という回答が続きました。
最後に「子どもにあげたプレゼントが、希望のものと違ったことがあるか?」を調査。「子どもの希望と違ったことがある」との回答は年齢が上がるにつれて増えていき、9歳からは20%を超える結果に。
自由回答で「希望と違ってしまった際にどのように切り抜けたか?」を聞いたところ、多かったのは「うっかりサンタさんだね」「サンタさんは忙しいから間違えたんだよ」「サンタさんもおじいちゃんだから間違えちゃうこともあるよね」といった“サンタのせいにする”ケース。
また、「自分のためになるものだから、ありがたいと思うようにと言う」「(無理やり)サンタさんにありがとうっていいなさいと伝える」「モノの価値観や何のためにプレゼントが必要なのかを伝え、小さなものでも大切にする心を養うようにしている」などの回答も。説教を交えて、なんとか切り抜けようとする人もいるようですね。
■調査概要
実施方法:「いこーよ」サイト上で実施
回答者プロフィール:12歳以下の子どもを持つ保護者
実施期間:2018年10月1日~2018年11月5日
有効回答数:958名
※子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」調べ
文/原田美咲