仕事や家事で疲れを感じた時、ペットと触れ合うと癒されますよね。また子どもがいる世帯では、ペットを飼うことで“命の大切さ”を教えられるかもしれません。最近では犬や猫以外にも種類は豊富なようで、どんなペットが流行っているのでしょうか。

 

意見が分かれる“犬派”と“猫派”


とある主婦は小さいころ田舎住まいで、犬・猫・ニワトリ・ウサギなど数多くの動物に囲まれて生活していたそう。その時の生活は楽しく、来年小学生に上がる娘にも同じ思いを経験させたいと考えています。しかし今の家は都内にある小さい戸建て。庭もあまり大きくなく、「どんなペットがいいだろう…」とお悩み中です。

 

ネット上では彼女の悩みへのアドバイスが続出。やはり“犬・猫推し”の人は多くいましたが、特に目立っていたのは“猫派”の意見でした。「都会で飼うなら絶対に猫がいいよ! 散歩がいらないし、ブラッシングも少なくて済むから手間がかからない」「猫は狭い家でも3次元で勝手に動き回ってくれる」「猫はほぼしつけ不要」「猫は気ままで“思い通りにならない”ところが、子どもにとって最高の教師」といった声が。

 

一方“犬派”も負けてはおらず、「断然、犬様でしょ! 注いだ愛情がそのまま帰ってくる」「犬飼ってるけど、散歩とかしつけとかで子どもに責任感がつくよ」「犬はいつも寄り添ってくるから、子どもの長い人生で良き相談者になってくれる」などの声が続いています。中には、「両方飼えば? 意外と仲良くなるよ」との意見もチラホラ。犬と猫で“決めきれなかった”人は意外といるようですね。