結婚して新たに新生活をスタートすると、それまでの生活習慣や考え方などが大きく変わるといわれます。変化を迎えることで「結婚して良かった」と感じる人もいれば、「結婚するんじゃなかった」と後悔する人もいることでしょう。 ここでは結婚してから夫婦間で「変わったこと」と「変わらないこと」について、それぞれの良い面と悪い面をいくつか紹介していきます。
■結婚して変わったこと
結婚してパートナーが変わったと感じることで、幸せな夫婦生活を送っている人もいるようです。一体どのような変化があったのでしょう。良く変わった面と悪く変わった面の、両方を紹介します。 良く変わった点 ・責任感が増した 結婚して家族ができると、これまで以上に責任感を持つようになる人も多いようです。特に男性のほうが、その実感を抱くようですね。 これまでは自分一人の生活だけを考えれば良かったですが、結婚するとそういう訳にもいきません。子どもが生まれるとなおさらです。家族を養うためお金を稼ぎたいと思い、仕事に対してもやる気を出す男性も多いことでしょう。 ・家事に積極的になった 結婚前はあまり家事が得意でなかった人でも、結婚後は家事を積極的にするようになるようです。最近では共働きをしている夫婦も多いので、お互いに自然と家事に協力的になっていくのでしょうね。 料理が苦手なら掃除や洗濯をする、どちらかが子どもをお風呂に入れている間に家事をするなど、家事を分担しながら上手に時間を有効活用しているようです。 ・お金の管理方法 お金の使い方が大きく変化したという夫婦は多いことでしょう。結婚前は自分のお金だけ管理していれば良いですが、結婚後はそういう訳にもいきません。 子どもの出産や教育費、マイホームの購入など、結婚後は何かとお金のかかるイベントが増えてきます。貯金をするためにも、二人の収入を合わせて管理するようになる夫婦がほとんどではないでしょうか。 ・生活が規則正しくなった 結婚前は食事の時間や睡眠時間が不規則だったのが、結婚後は規則正しくなってきます。結婚すると基本的に食事は自宅でとるようになり、生活習慣も規則正しく変化するようです。