おもちゃ収納作り4つの鉄則
1.おもちゃの整理は、子供と一緒に!

2.「捨てるよ!」は禁句。子供の意志を尊重して
おもちゃを整理するときの基本的な手順は以下の通りです。 ①おもちゃをいったん、全部出す ②今遊んでいるか、いないかで仕分ける この時に壊れたり年齢に合ってないおもちゃがあれば、手放すことを考えます。でも、子供に聞くと「絶対に持っておきたい!」と言い張ってしまい、そこから先が進みません。実は子供は「捨てる」というキーワードにとっても敏感。今、全然遊んでいないおもちゃだったとしても、自分のおもちゃが減らされると思うと、急に「いる!」と言い出したりするものです。 もしも頑なに手放すことを拒む場合は、無理強いしないで「遊んでないおもちゃはいったん、しまっておこうね」と言って、クローゼットや押入れなど、普段のおもちゃスペースから離れたところにしまってください。 子供って、自分のおもちゃが捨てられることはない、また遊びたい時には出してもらえると思うと、安心しておもちゃの移動に応じてくれる事も多いです。遊ぶ頻度でおもちゃを2つのグループに分け、普段よく遊ぶスペースに置くおもちゃを厳選しましょう。 そして、離れた場所にしまったおもちゃは、時期を見て処分するか再検討。一度普段のおもちゃスペースから離れてしまうと、「もう捨てていいよ、人にあげていいよ」とすんなり応じてくれたりするものです。
