ベビーシッターを利用するデメリット
救世主のようなベビーシッターですが、ベビーシッターを利用するデメリットも存在します。利用を検討する前にあらかじめチェックしておきましょう。 ベビーシッターのデメリットとして挙げられるのは利用料が割高だということです。ベビーシッターは困ったときに自宅に来てくれるありがたい存在ですが、子どもの年齢やベビーシッターがお世話をする時間によって利用料金が変動します。 会社によって異なりますが、0歳児を1時間任せる場合ベビーシッターに支払う時給は2,000円以上となるケースが多いようです。保育園や託児所よりも高いので、毎日のようにベビーシッターを派遣してもらうのは難しいのではないでしょうか。 ベビーシッターのみを利用して子どものお世話をしてもらうのは経済的に厳しいため、保育園と併用したりどうしても来てほしいときのみの利用にするなど工夫をして依頼している方がよく見られます。 ベビーシッターの利用料については育児と仕事の両立の支援のための割引が受けられることがあります。公益社会法人全国保育サービス協会が実施しています。割引を受けるには条件があるのでチェックしてみてください。 ベビーシッターを選ぶ際に面談ができないこともあります。その場合、子どもとの相性があまりよくないベビーシッターが派遣されてくる可能性も少なくありません。ベビーシッターについて不安がある場合は、面談はできなくても事前にベビーシッター会社に「明るい人」などの要望を伝えてみるとよいでしょう。なるべく細かい要望を聞いてくれる会社に依頼するのが吉です。