初めての妊娠は、分からないことが多く、ちょっとしたことでも不安に感じるものです。
そんなとき、不安や悩みを聞いてくれたりアドバイスをしてくれたりする人が近くにいれば心強いのではないでしょうか。
そこで、既に妊娠・出産を経験している先輩ママたちに、初めての妊娠で頼りになったのは誰か教えてもらいましたので、彼女たちの意見に耳を傾けてみることにしましょう。
インターネットでとにかく情報収集
今は、インターネットにアクセスすれば様々な情報を手に入れることが出来る便利な時代です。まずは、インターネットでとにかく情報を収集した先輩ママの体験談を聞いてみることにしましょう。
初めての妊娠でとにかく分からないことばかりだったそうで、赤ちゃんの心音を確認することが出来るのはいつ頃なのかとか、つわりが起こり始めるのはいつ頃でどんな状態なのかとか、安定期に入るのはいつ頃なのかとか、とにかくどれもこれも経験したことがないことばかりで、スマホやPCが先生のような状態になっていたそうです。
他にも不安なことが少しでも起こったら、ネットで検索して、それでも分からなければ投稿して答えを探すという感じになっていたのだとか。
ですが、このインターネットでの情報収集には、大きな落とし穴もあったようです。妊娠後期に感じ始めていた「腰痛」について、インターネットに投稿したところ「よくあること」との回答が多かったため、あまり気にしていなかったそうです。
しかし、後になって切迫流産の危険性を医師に告げられ、絶対安静状態になったのだといいます。定期検診のときに医師に体調の変化を伝えなかったことを後悔。とのことでした。
インターネットでの情報収集はもちろん有効でとても頼りになりますが、人によって症状が異なることを理解した上で利用して、決して自己判断をせず、定期検診で少しの体調の変化でも医師に相談することが大切とコメントされています。