おいしい手料理を作るには時間と手間をかけなくてはなりません。しかし、仕事や毎日の家事に追われている人にとって、時間をかけて料理を作ることは限りなく不可能です。 少しでも手間をかけておいしい料理を作りたいのなら、キッチン家電を活用することをおススメします。最近では調理時間を短縮してくれるキッチン家電が多く登場していますので、どんな料理を時短できるのか紹介していきます。
■簡単そうで意外に時間のかかる肉じゃがは保温調理器具で解決
子どもから大人までみんな大好きな煮物メニューといえば、肉じゃがではないでしょうか。切って煮るだけなので簡単そうに思えますが、意外に手間暇のかかるメニューです。 ジャガイモやニンジンの皮をむいてひと口大にカットし、玉ねぎやお肉、糸こんにゃくもカットします。まずはお肉を炒め、それから煮崩れしにくい野菜から入れて煮込んでいきます。 肉じゃがは煮過ぎると煮崩れてしまうため、煮込んでいる間は目が離せない料理です。そのため、火加減や煮具合を常にチェックしなくてはなりません。 そんなときに役立つのがTHERMOSのシャトルシェフです。シャトルシェフは調理鍋を火にかけ、熱くなった鍋をそのまま保存容器に入れるだけで料理が仕上がる魔法のキッチン家電です。 シャトルシェフは外に熱を伝えない高真空断熱層が保温容器になっているので、余熱で食材を調理することができます。 コンロで肉じゃがを煮込むと底がこげついたり煮崩れすることがありますが、シャトルシェフは余熱調理なので煮崩れせずじっくり煮込めます。 シャトルシェフの鍋は、ガスコンロはもちろん、IHクッキングヒーターにも対応していますので、どんな熱源でも利用することが可能です。 加熱して保温容器に入れるだけなので、火加減を調整したりこげつきを何度もチェックする手間を省けます。 保温容器を使用して調理するので、最初の加熱以外は火を使いません。子どもが近寄って火傷をすることもないので安心して使用でき、光熱費の節約にも役立ちます。
■みじん切りが面倒な餃子はフードプロセッサーを利用
家庭のおかずとしても大人気なのが餃子です。子どものおかずとして、お父さんのお酒のアテとして人気のメニューですが、家庭で作るのはとても面倒です。 使用する具材を全てみじん切りにして混ぜ合わせなくてはならないので、これほど面倒なメニューもありません。市販品で済ませてしまう家庭も多いかもしれませんね。 手間のかかるメニューに思える餃子ですが、実はフードプロセッサーを使用すると簡単に作ることができます。 餃子はキャベツやニンニク、ニラなどのお好みの野菜をみじん切りにし、ミンチや調味料を加えて作りますが、フードプロセッサーなら必要な材料を投入するだけで、餃子のタネをすぐに作れます。 フードプロセッサーには卓上で利用する据え置きタイプと、手で持ちながら利用するハンディタイプの2種類あります。据え置きタイプはコンパクトタイプから大容量タイプがありますが、ハンディタイプは少量向けなので、ファミリー向けなら据え置きタイプがおススメです。 パナソニックのフードプロセッサーは機能性も高く、高速や低速、あらびきなどに分けて使用できる切り替えスイッチがあるので、食材ごとに合わせた調理が可能です。硬度の高いブラックハードチタンカッターを使用しているので、カッターの切れ味も長くもちます。