ママの為のお手軽オーガニックライフコーディネーター&不動産投資家の佐野亜衣子です。
皆さんは、上野にある「国立化学博物館」へ行ったことはありますか?
http://www.kahaku.go.jp/index.php
長い歴史を持つ国立で唯一の総合科学博物館で、楽しみながら自然や科学技術に触れることができる場所です。
何才頃から楽しめるか分からずにいましたが、年長児の我が子の周りで「行ってみたよ〜」という話をチラホラ聞くようになったので、先日チャレンジしてみました。
とにかく広い! 長時間だと子供は飽きてしまうので、限られた時間内で効率的に楽しむ為には、博物館についての基本情報と、ある程度の攻略法を把握しておくことが必要だと感じました。
ホームページを見てもよく分からないことも多かったので、私の体験も踏まえて、お伝えしていきますね。
国立化学博物館を攻略する為に、知っておくべき情報
・常設展と特別展がある 常設展とはその名の通り、いつ行っても見ることができる展示です。日本館と地球館に分かれていて、それぞれの自然や生き物に関することが詳しく紹介されています。
特別展とは、期間限定で行われている展示です。先日訪れた際は、写真の「昆虫」でした。 常設展のチケットでは特別展に入場することはできず、特別展のチケットではその当日に限り常設展にも入場することができます。
利用料金は、特別展の料金が展示によって異なるので一概には言えませんが、特別展の方が高いです。
未就学児の我が子は、特別展に入ってもどれ程理解できるのか、楽しめるか疑問だったので、常設展の方を選択しました。 常設展だけでも見応えはとてもあり、1日では全てを回りきれませんでした!
中には、宇宙や物理学的なことなど説明するにも難しい展示もあって、月齢に応じて子供が興味をもつ場所が変わりそうです。 うちの子は、冒頭1枚目の写真、地球館の3階にある様々な哺乳類や鳥類のはく製が並んでいるコーナーを、興味深そうに見ていました。
・土日祝日や休暇など混雑時期は、チケットの事前購入や整理券が必要 常設展への入場は土日も通常通りできましたが、混雑している場合の特別展への入場は、一度整理券を取ってそこに書かれた時間に入場、という流れのようです。 私たちが行った日も、特別展の方は朝から混雑していました。
見るからに楽しそうなこちらの「親と子のたんけんひろば コンパス」。常設展の地球館の中にありますが、土日の場合は事前に入場券を購入しておく必要があるということで、入れませんでした。 うちの子も「行きたい〜!!」と言っていましたが、小学生以下の子は、きっとここに入りたがるかと思います。土日に行く場合はチケット購入しておくのが良さそうです!私も次は購入しておこうと思っています。 ちなみに、土日は有料ですが、平日は無料。混雑具合的にも料金的にも、やはり平日の方がメリットが大きいですね。
国立科学博物館をお得に楽しむ方法
①リピーターズパス(年間パスポート)を購入しよう! すごくお得なので、都内在住でしたら購入するのがおススメです! 種類も、常設展のみ入場できるものから特別展への入場も含まれているものまで複数あるので、ニーズに合わせて選択することができます。 我が家は、まだ未就学で国立科学博物館初心者なので、今年はひとまず常設展のみの年間パスポートを購入しました。大人1人分でたった1500円、年に3回で元がとれます!
小学生以上でもう何回か来たことがある場合は、特別展込みのものが良さそうだと感じました。
購入場所は、常設展の入り口近くにある窓口です。
②飲食物を持参しよう! 敷地内には飲食可能なオープンスペースが十分あります。 土日はレストランも込むので、混雑によるストレスを避ける為にも、ランチなど飲食物は持参することをおススメします。家で準備できなくても、上野駅内に美味しいものをゲットできるお店がたくさんあります。
子供の為にと行ってみた国立科学博物館。 親にとっても学べることがたくさんあって楽しかったです。 せっかくの育児の経験ですから、子供がきっかけとなってたくさんのことを学べたら良いですよね。親子で学ぶって、楽しいです。
まだ行ったことない方、参考になれば嬉しいです。
CHANTOママライター/
佐野亜衣子