赤ちゃんを寝かしつけてから、布団に降ろした途端に起きてしまう現象を「背中スイッチが押された」と表現されたりします。こういった現象は赤ちゃんだけでなく、幼稚園や小学校低学年などの子供にも。そこで今回は、子供と接した人なら誰でも同意したくなる“子供センサー”についてご紹介しましょう。
子供は高性能ロボット?
最近子供を持つお母さんたちの間で、“子供にはセンサーが搭載されている”と話題になりました。例えば口についている「嫌いな野菜発見センサー」。子供が嫌いな食べ物をいくら細かく刻んでも、なぜか感知して残したりします。目には「高い空に飛んでる小さな飛行機発見センサー」や「好きなキャラクター発見センサー」だけでなく、「早めに買ったクリスマスプレゼントの隠し場所を察知する透視能力」なんていうのも。お母さんたちは「よく見つけるなって毎度思う」と感心している様子でした。
他にも一緒に道を歩いていると、“ジュース自販機センサー”が瞬時に自販機を発見。その後お決まりのセリフ「喉乾いた!」を繰り出します。さらに子供たちの脳内には、より敏感なセンサーが搭載。「親がコソッとアイスを食べようとした時の察知」「おねだりする人の順番がわかっているセンサー」などさまざまな能力が備わっているようです。
またこのセンサーは性別によっても違いが。男の子は自分の大好きなものを見つける能力を開花。捕まえたくて仕方がない「虫めっけセンサー」や、大きい物への憧れ「ショベルカーなどの重機探知」などを駆使して、目をキラキラと輝かせながら飛びついていきます。