「いやげもの」を削減する作戦(萌香さん/28/販売員)

 

いわゆる「いやげもの」がちょくちょく姑から送られてきます。センスの微妙な小物や絵、旅行に行けば「なにこれ?」という謎の現地の食べ物…そのたびに残念な気持ちになります。息子ももう4歳、ポイッと捨てたのを見つけられでもしたら、ばーばに会ったときに言うかもしれません。そこで私は、なんとか「うちの家族が喜ぶもの」を分かってもらう方法を考えました。 作戦その1…義母のところへ行くときは、「私が好きなもの」を手土産にして持っていく。食べ物でも小物でも、「これ好きなんですよ~!」「ぜひお義母さんにも食べてもらいたくて!」と言って渡したりします。このときのコツは、「義母が喜びそうなものを絶対に選ばない」ことですね(笑)。

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作戦その2…息子を連れて、一緒に買い物に行くこと。食事でもおもちゃでも、息子の好みを分かってもらうのです。孫が喜ぶものを把握すれば、義母も一生懸命合わせてくれますしね。おかげで少しずつですが、「いやげもの」が「みやげもの」にランクアップしてきました!