ビミョーなモチーフのキーホルダや飾りどころに困る置物など「もらってもうれしくないお土産=いやげもの」。この厄介な代物を「旅行に行った姑からたびたびもらう」というママたち、その後いったいどうしているの? なんと、賢いママたちはその「不要品」を、立派に「リサイクル&削減」しているのだとか…その方法とは?!

 

「なんとか着られる服」だけ取り分けて…(初美さん/33/会社員)

 

姑は決して悪い人ではないんですが、何事につけてもセンスが壊滅的。その影響を受けてか、旦那もつき合っている当時から、私が服をコーディネートしてあげないと大変なことに…デートで一緒に歩くのもちょっと、という感じでした。 そんな姑が、娘が生まれたのを機に服をプレゼントしてくれるようになりました。もちろん気持ちは嬉しいんですが、どれもこれもやっぱりセンスがビミョーで…私と娘、旦那の分も合わせて、「いやげもの」がよりどりみどり。かといって姑の手前、「着ないから捨てる」というわけにもいきません。

shutterstock_1103804900

そこでまず「なんとか着られる」というものを取り分け、残りは売るか、支援団体に寄付しています。売るにしても寄付するにしても、状態の良いものでなければいけませんが、そこは新品なので大丈夫! 壊滅的なのはセンスだけ、上手に売ればクーポン券ももらえたりします。 最初に取り分けた「なんとか着られる服」は、姑に会うときにだけ着ていきます。喜んで着ていると思ってもらえるので、いいですよね?