誰もが子育てに対して何かしらの“理想”を抱いているもの。「こんな子どもに成長してほしい」だけでなく、「こんな母親になりたい」と考えるお母さんも少なくありません。しかし実際に子どもと向き合ってみると、なかなか想像通りにはいかないようで…。

 

子育て中、「自分は絶対にしない」と思っていても?


妊娠中にこれからの育児計画を立てる人は多いはず。旦那さんと言葉遣いや叱り方などを話し合ったり、子どもへの接し方を考えるのはとても大事なことです。あるお母さんは「言うことを聞かないと鬼がくるよ」など、脅すような叱り方はしないと決めていました。しかし出産前の決意はどこへいったのか、今では毎日「鬼がくるよ」「おばけにさらわれるよ」と叱っているそう。

 

そんな“子育てあるある”に共感したお母さんからは、「赤ちゃん言葉は使わずに育てるつもりだったのに、無意識のうちに使ってる」「『もう買ってあげない』『片づけないと捨てちゃうよ』と叱る度に胸が痛い」「ちょっと大きい子のお母さんが怒鳴ってたりすると、そんな言い方しなくてもいいのにと思ってた。でも自分の子どもが大きくなると、イライラでつい怒鳴ってしまう…」と実体験が次々と披露されました。