習い事に関するギャップとは?


子どもに習い事を楽しんでほしいと願う親が多い一方、「習い事難民」も多いようす。「子どもに向いている習い事をさせたいが、それが何か本当はよくわからない」という設問に、「とてもそう思う」と答えた人は16%、「まぁそう思う」と答えた人は52%。全体の7割近い親が、何が自分のこどもに向いているのかわからないようです。

 

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続いて「習い事にいくつ通っているか」を調査。「1つ」が46%で、「2つ」は34%となり、8割の子どもが「1つ」~「2つ」の習い事に通っているという結果になりました。

 

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一方、「未就学児のうちは特定の習い事に集中させるより、多くのことを体験させたいか?」と聞いたところ、「とてもそう思う」が20%、「まぁそう思う」が48%に。7割近い親が多くの習い事に通わせたいと思う一方で、「2つ」までしか通わせることができていない現状が明らかになっています。

 

■調査概要


調査方法:インターネット調査


調査地域:東京、神奈川、千葉、埼玉を含む首都圏


調査対象:3歳から5歳のこどもを持ち、現在こどもに習い事をさせている、またはこれまでにさせたことがある20代から50代の男女


調査協力:株式会社マーシュ


有効回答数:合計300サンプル


調査時期:2018年8月下旬


※GOB Incubation Partners株式会社 『PAPAMO』調べ

文/原田美咲