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保育園では、平日は帰宅時間も遅く、子どもの年齢も小さいため週末は家族で過ごすことがほとんど。平日の夕方や週末に子ども同士で遊ぶということは少ないでしょう。 しかし、小学校に入ると、放課後はだんだんと子どもだけで集まって遊ぶ機会も増えてきます。その延長で、土日に約束して校庭や公園などで遊ぶ、家に遊びに行く・遊びに来るというパターンも。 しかし、この「土日」「週末」の子ども同士での約束や、家への遊びの誘いについては、「アリ」「助かる」という家庭と、「NG」「迷惑」という家庭、真っ二つに分かれる模様です。 今回は、賛成派と反対派、それぞれの理由や意見を集めてみました。

 

土日・週末の子どもの約束「アリ」派の主張


まずは、「土日・週末でも問題ない」というママの声を集めてみました。

 

「うちの子は、近所の同級生数人と学校で約束してきて土日に近くの公園で遊んでますよ。予定がある時は断るように言ってありますし、当日来ない子がいても、家の用事かな?って感じでみんな気にしてないようです。」(3年生・男の子)

 

「息子がスポ少に入っています。いくつかの小学校合同で活動しているため、スポ少でしか会えないお友だちがいるんですよね。午前中練習して、昼から遊びに来てもらったり、お弁当持ちでグランド周辺で遊んだりします。毎週は無理ですが、たまに遊べるのがすごく嬉しいようです」(2年生・男の子)