「お迎えが最後になっちゃった!」現代子育て事情も盛り込まれた新作

 

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©深見春夫

 

最新作では恐竜の保育園が登場します。お母さんのお迎えを待つサウルスのアシミちゃんは、お迎えが最後になってしまい、ちょっぴり寂しく感じています。しかし、園長先生の勧めであしさんに遊んでもらい楽しい時間を過ごします。アシミちゃんのデザインもとても可愛いので注目です。

 

お迎えが最後になってしまって寂しく感じる子どもの気持ち、そしてそんな子どもの気持ちを思うママの心が感じられて、じーんとくる一一幕が描かれています。

 

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©深見春夫

 

作者の深見春夫さんは1937年生まれの81歳。子供が面白がるツボをしっかり押さえた作品を次々と生み出すエネルギーには驚かされるばかりです。ユーモアたっぷりのナンセンス絵本で、豊かな想像力を育ててみませんか。