実際に子育てをするとわかる母親の苦労。改めて母親のスゴさに気づかされることがありますよね。しかし母親といっても同じ生身の人間。「お母さんのココが嫌だな」「あんな風になりたくない」と感じることも少なくありません。中には、こんな悩みを抱える人も…?

 

育児をしている自分の姿が母親と似ているときってある?


とある女性は、母親の悪い部分が子育てに影響しないか心配な様子。彼女の母親は子どもを怒るときに、躾というよりは自分の思い通りにいかなくて怒る節があるといいます。子育てをする際には、母親の悪い部分を反面教師にしたいという女性。しかし母親と似ている部分を多々感じる彼女は、結局母親と同じことをしてしまうのではと不安を抱えているそうです。

 

実際に“育児に関して自分の母親と似ている”と感じる人は多く、ネット上では「我が子を叱る時など、ふとした時に母と口調や声のトーンが似ていてびっくりすることがある」「どんなに気をつけていても、やっぱり似てしまう」「たまに母親そっくりに怒ることがあって自己嫌悪に陥る」といった声が続出。

 

そのいっぽうでは“似ていない”との声もあり、「今のところ正反対です。反面教師にして頑張ってる」「似たら子どもが可哀相だから、意識して変えてるよ」「母親に似ている自分が嫌で、意識して訓練したら治ったよ。筋トレと一緒で心も鍛えたら改善されるのかも」などの意見も上がっていました。

 

中には逆に似ていなくて困っている人もいるようで、「母は諭す感じなのに、私はすぐ感情的になってしまう。母のようにおおらかになりたい」「私のお母さんは優しくて声を荒げない人だったのに、自分は声を荒げてばかり。反省しています」という人も。