いつの時代もお母さんたちを悩ませるのが、子どもの洋服事情。「子どもが成長してすぐにサイズが小さくなってしまう」「いつも服を汚して帰ってくる」など、悩みの種は尽きることがありません。時には「洋服に関する美的センス」を巡って、新たな悩みが誕生するケースも。

 

人から貰った子ども服はちゃんと着させる?


贈り主は善意で贈ったプレゼントも、貰い手が気にいらなければ“ありがた迷惑”となってしまいます。ネット上では自分の趣味と合わない子ども服を貰った場合、「子どもに着させるか?」というテーマが話題を呼んでいました。

 

お母さんたちの声を見ると、「嫌々ながら着させる」派と「絶対着させない」派の数は均衡しているもよう。「着させる」派の人からは、「汚れてもいい用の服として着させてるよ。流石に捨てるのは勿体ないし、悪い気がする…」「どうせ子どもはすぐ大きくなって着られなくなるんだし、私の好みじゃなくても着させてます!」「私が気に入らない服でも、子どもが気に入った場合は着させるようにしてる」といった声が上がっています。

 

「着させる派」は上手く妥協点を見つけたようですが、「着させない」派は確固たる意志で拒否している人が多数。「趣味に合わない靴を貰ったので、『おさがり』として近所のママ友に譲りました」「気にいらない子ども服は速攻でメルカリに出品する」など、「一度も袖を通さず譲った」という体験談が多く見られました。

 

しかし一方で、「自分では絶対選ばないような服を貰ったけど、子どもに着させてみたら案外似合っててびっくり!」という声もチラホラ。好みでないプレゼントを貰っても、試しに使ってみれば意外な魅力に気づけるかもしれませんね。