“おもちゃ業界”の成長は日進月歩。自分が子どもの頃には想像もつかなかった最新型のおもちゃに、ついつい目を奪われた経験はないでしょうか。そこで今回は、現代版にアップデートされた懐かしのおもちゃをチェックしていきましょう。

 

日本伝統のおもちゃが“21世紀版”に進化!?


7月29日放送の『所さんお届けモノです!』(TBS系)では、今年6月に開催された「東京おもちゃショー2018」について特集。個性豊かなおもちゃが多数登場しました。

 

中でも注目を集めたのは、「トントン相撲」や「けん玉」といった大昔から存在するおもちゃです。「21世紀のおもちゃ」に相応しいハイテク機能が備わっており、視聴者からは「少し見ない間にこんなに進化していたとは…」と驚きの声が続出するほど。

 

「トントン相撲」といえば土俵をトントン叩いて相撲取りを動かすゲームですが、最新版は“声”を使って土俵を揺らします。「メガハウス」の「さけべ! トントンボイス相撲」は、各プレイヤーの陣地にマイクをセット。マイクに向かって大きな声を上げると、自分側の土俵が振動し始めます。「トントン!」と叫ぶプレイヤーが多い中、所ジョージさんは「勝てる! 勝てる!」と気合いを入れながら人形を動かしていました。

 

お次は「電玉」が開発した最新版のけん玉「DENDAMA」をピックアップ。近未来らしさを感じるメタリックなデザインが特徴的で、プレイヤーが繰り出した「技」を認識するセンサーが搭載されています。アプリと連動させればプレイヤー同士で技を競い合うバトルもできるため、エキサイトすること間違いナシ。

 

けん玉初心者の所さんは「DENDAMA」を使った途端、何故か大技を連発。「意外とこれ、面白いね!」と太鼓判を押しています。