もし親が手直しするなら、すべてでき上がってから。書き上げたことをほめてから、最後の最後にちょっとだけ「こうしようか」と手を入れるくらいにしてください。決して「書き直し」みたいな大工事はしないこと! 高学年になると、「恥ずかしいから親には読ませない」というお子さんもいるでしょう、それは尊重してよいのではと思います。書き終えただけで十分に立派です!
ちなみに〝お助け本〟や〝参考実例〟実例もあります
読書感想文を攻略するためのガイドブックも各種出ています。例えば、なかなか使えそうなのが
『必ず書ける あなうめ読書感想文』(学習研究社刊)という本。 感想文のテンプレートかいくつかできていて、そこの空欄を穴うめしていくだけで完成する画期的な方法です。「手も足も出ない!」というときは、最後に頼る奥の手として頼るのも手かもしれません。