ムーミン谷の住人気分が味わえる「ムーミンバレーパーク」!
詳細が発表されたのはテーマパーク内の3つのエリア。展示施設「KOKEMUS(コケムス)」、「おさびし山エリア」、そして、「ムーミン谷エリア」について。
フィンランド語で“体験”を意味する展示施設「KOKEMUS」は、ムーミンの世界観と、作者トーベ・ヤンソンについてじっくりと知ることができるスペース。施設の隣には、ムーミン屋敷も建つ予定。どっぷりとムーミンの世界に浸れること間違いなし。気になるグッズ売り場も、日本最大級の品揃えになるのだそう。ここでしかゲットできない限定グッズも続々登場するよるそうですよ。
「おさびし山」は、ヘムレンさんが作った遊園地ということで、みなさんもご存知のあのエピソードを元に作られています。ヘムレンさんの手作り遊園地というテーマなので、ぬくもりが感じられるスペースになりそうです。往復約400mの宮沢湖面を滑空する「飛行おにのジップラインアドベンチャー」は、絶景もスリルも味わえる注目のアトラクションになっています。
そして。ムーミン谷エリア内の写真館「ムイック フォト」では、キャラクターたちと一緒に記念写真を撮ることができます。スマホで撮る写真もいいけれど、せっかくの記念写真は、プロのカメラマンにお願いしてみるのもいいですよね。ムーミン谷の仲間たちも訪れる写真館というコンセプト。ムーミン谷の住人気分が味わえます。
「ムーミンバレーパーク」の開業日が発表されたこともあり、今後は続々と全容が見えてくる模様。最新情報は、オフィシャルサイトやSNSなどで随時チェックしてみてください。ムーミン谷の仲間達に会える春が待ち遠しいですね。
取材・文/タナカシノブ