買い物をしたときにもらう紙袋や包装紙を、「何かに使えるかも…」と保管している人も多いはず。すぐに捨ててしまうよりも、何かに活かすことが出来ればごみの削減にもなります。今回は、そんな紙袋を活用する便利なアイデアをご紹介しましょう。

 

余った紙袋がブックカバーに変身!


キレイな紙袋はたたんで保存しておけば、友人へのおすそ分けや物の貸し借りの際に大活躍。しかし活用方法はそれだけでなく、少し手を加えるだけでブックカバーとして生まれ変わるのです。

 

必要なものは、好きな紙袋や包装紙、カバーをかけたい本、そしてハサミやカッターだけ。紙袋は丁寧に切り開いて、取っ手や使わない部分をカットします。開いた紙袋に本を置いて、サイズ感や柄の位置などをチェック。本の縦幅と開いたときの横幅から、上下に数センチ余白を持たせて紙をカットしてください。

 

絵柄を下にして紙を広げたら、本の大きさに合わせて上下を内側に折り込みます。本の背表紙を紙の中心に合わせたら、表紙と裏表紙を包むように折り目をつけましょう。表紙に合わせて余白部分を折ったら、折った部分に表紙を挟み込んで固定。裏表紙も同じように挟んだら、ジャストサイズのブックカバーの完成です。

 

切り取る位置を調節すれば、ロゴマークや絵柄を活かした可愛いブックカバーに。SNSには様々な紙袋で作られたカバーの写真が投稿されており、「漫画もブランドのロゴで包んだら高級感がすごい」「限定デザインの紙袋もこの方法で保存しよう!」「可愛い袋とっておいてよかった」「スタバの袋で作るのがお気に入り」と大好評。紙袋だけでなく、お菓子の包装紙やカレンダー、新聞などどんな紙でも作れますよ。