2人以上の子どもを連れての買い物は大変。1人をショッピングカートに乗せている間、もう1人は店内をうろちょろ… これでは落ち着いて買い物もできないですよね。そんな子育てママに朗報です！ 子ども2人連れでも安心できる“画期的なショッピングカート”が誕生しました。
新しいショッピングカート「キッズステップカート」に絶賛の嵐！
最近、子育てに奮闘するママたちの間で“あるショッピングカート”が話題になっています。その名も「キッズステップカート」。ネット上でも「これっ！ これよ！ こういうの求めてた！」「このカート考えた人、天才かよ…」など絶賛の声が殺到しています。一体「キッズステップカート」とは、どんなショッピングカートなのでしょうか。
よく子どもはショッピングカートに立ち乗りしたがりますが、「キッズステップカート」には“立ち乗り用のステップ台”が設置されています。1人は幼児席に、もう1人をステップ台に乗せれば、遊びたい盛りの子どもが店内を走り回る心配もなくなりますよね。
実際にキッズステップカートを使用した人からは、「4歳の長女が最後までカートに乗ってくれて、買い物がすごくラクだった」「子どもが普通のカートに立ち乗りして困ってたから、立ち乗りできるのはありがたい」「ベビーカーとベビーカートの2台使いでしんどかった買い物が、一気に改善されて嬉しい～」といった喜びの声が続出していました。
今年の5月に発売されたばかりのキッズステップカート。早くも「全てのスーパーに導入してほしい」という声が多く上がっているようです。
ハプニングだらけの子連れショッピングにママたちもてんてこ舞い！
子どもを連れての買い物にはハプニングがつきもの。日本生協連が発表した「子連れショッピングに関する調査」には、子育てママたちからの様々なエピソードが寄せられていました。
たとえば“恥ずかしい思いをした体験”として、「『これは高いから買わないんだよね』と大きい声で言われた」「綺麗なお姉さんを見つけては、片っ端から声をかけていく」「スカートをめくられた」といった話が挙げられています。
続いて“呆れた子どものいたずら”について聞いてみたところ、「お惣菜や肉などのラップ部分を押す」「商品を1つずつ床に並べる」「お金を払う前に袋を開けてしまう」「買ってもらいたいがために、知らないうちにお菓子をカゴに入れる」などのエピソードが。
中には、「買い物カゴを『僕が持ってあげる』と手伝おうとする」「お花屋さんで花を見つけて、『大きくなったらママに買ってあげたいな』と言ってくれた」といった“心温まる出来事”も。子連れショッピングは、時にママたちをほっこりとさせてくれるようですね。
文／長谷部ひとみ
