女性は子どもが生まれると、人生が大きく変わります。生まれ落ちた瞬間からお世話が欠かせず、少し大きくなると一時も目が離せず、大人になってからだって心配の種は尽きない…そんな“自分よりも大切な存在”があらわれて、母親になっていくのです。 しかしそれに反して、巷にはて~んでのんきな夫たちも存在するようで…妻のなかには、夫のことを“大きな赤ちゃん”としか思えなくなってしまった人もいるようですよ!

1歳児に負けないくらいの散らかし放題(美里さん / 32/ 飲食店勤務)

赤ちゃんって、とにかく汚すじゃないですか。よだれや食べこぼし、遊び食べした食べ物、遊んだおもちゃ。ティッシュの箱や、引き出しの中身を引っぱり出して、散らかしたりすることもありますよね。 一人だけでも大変なのに、ウチにはもうひとり散らかし屋の“赤ちゃん”がいるんです…そう旦那です。

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どうも、「誰かがやってくれる」というのが当たり前になっていて、「自分のものは自分で片づける」という意識がゼロ。食事の後の食器は、当然のようにそのままですし、読んだ新聞にチラシ、雑誌、脱いだ服、靴下…なんでもかんでも、そのまんま。 旦那の周りにはいつもなにかが散乱しているので、どの場所にいたかがすぐわかるくらいです。 息子は現在1歳半。仕事から帰った私は、家事に加えて息子のご飯、片づけ、お風呂。それだけでも手がいっぱいなのに旦那が帰ったら、旦那のご飯に洗濯。二人が寝てからようやくご飯の後片づけ。 それなのに。 さっきまで「旦那がいた場所」はいつも散らかり放題で…なにもかも放置して、そのまま出て行ってやろうかと思うこともしばしばです…。