夏の洗濯はアイデアしだいで
労力を使わずに時短できる!

サニー春さん顔


読者・高橋えみさんのお悩み
「夏になると洗濯ものの量が増えて手間がかかりすぎます」

サニー春さんのお答え
「カーテンなど、干し方を変えるだけでも早く乾きますよ!」

窓を開け、洗ったカーテンをそのままレールにかけて干すだけ。「風が入ってくるので自然と乾きます。大物洗いは夏が最適です。

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読者・山口直子さんのお悩み
「水着ってどうやって洗うの?」

サニー春さんのお答え
「プールで泳いだだけなら洗濯機で洗ってOKです」

洗う前に洗濯表示のタグで、洗い方を確認すること。洗剤はおしゃれ着洗い用を使います。

 

1.海水浴のあとなら手洗いで砂を取り除く

おしゃれ着洗い用洗剤をうすめた水で手洗い。海水浴のあとなら、水着の生地を引っぱって砂を指ではじき出す。

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2.洗濯ネットに入れる

「水着が洗濯ネットの中で動かないよう、合うサイズのものを選んで」。おしゃれ着用洗剤液ごと洗濯機に入れて洗う。

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3.脱水したら陰干し

形くずれをしないように、角型ハンガーに吊るして乾かす。直接日光があたらない、風通しのよいところに干す。

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読者・村上かずこさんのお悩み
「汗ジミのとり方がわかりません!」

サニー春さんのお答え
「つけおきが効果的です」

汗や汚れによる黄ばみ・黒ずみは粉末タイプの酵素系の漂白剤を使い、つけおき洗いを。白無地の衣類には塩素系漂白剤(ほかの洗剤と混ぜないこと)を使うと漂白効果は抜群。

 

1.酵素系漂白剤を溶かした湯につける

40℃の湯に粉末の酵素系漂白剤をよく溶かす。その液の中に衣類を入れてつけこみ、30分ほどそのままおく。「水よりぬるま湯程度のほうが効果はアップ」

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2.洗濯機に漂白剤液ごと洗濯ものを入れる

つけおき後、漂白剤液ごと洗濯機に入れ、洗剤も足し、洗濯する。「夜、洗濯機の中でつけおきし、朝起きたら洗濯機のスタートボタンをオン。これなら手間がかかりません」

 

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