【夜の腸アゲ習慣】

1.お風呂でおなかタッピング

イラスト3

湯船につかりながら、指先の腹を使って、軽く弾ませるようにおへそまわりをタッピング。おへそを中心に、時計回りに渦を巻くように行う。お風呂の温かさと水圧で、腸が上がりやすくなる。

 

2.夕食メニューに発酵食品をプラス

納豆、しょうゆ、みそ、酢、漬けもの、キムチ、かつお節、甘酒、ピクルスなど発酵食品は優秀な腸アゲ食材。腸まで届きやすく、善玉菌のエサになってくれます。ぜひ夕食にとり入れて!

 

3.オメガ3系の油も積極的に

腸にとって、食べ物をスムーズに運んだり、便通をよくしたりする潤滑油となる油。亜麻仁油、シソ油、エゴマ油などオメガ3系の良質な油は加熱せず、サラダなどにかけて積極的にとり入れて。

 

4.朝行った「ひじ上げ歯磨き」をもう1回

夕食後の歯磨きは、朝の習慣で紹介した「ひじ上げ歯磨き」で行いましょう。ひじをわざと上げて歯磨きをするだけと簡単だから、習慣化しやすいですよね。

 

お話しを伺ったのは… 小野咲さん 美腸ナース。日本美腸協会代表理事。看護師として働いていたころに腸の大切さを痛感。自身の便秘歴もあり、便秘外来で腸の研究に没頭、美腸エステサロン「GENIE」を開業。腸ストレッチが大評判に。

 

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