仕事や子育ての両立で、毎日慌ただしいママたち。忙しい日々を過ごしていると、夫婦間ですれ違いが生じることもありますよね。せっかく夫婦になったのだから、いつまでも仲睦まじい2人でいたいもの。では“夫婦円満の秘訣”はあるのでしょうか。
夫婦円満の秘訣に“ルール”は要らない!? 加藤浩次さんが考える夫婦とは…
11月に放送された『スッキリ』(日本テレビ系)では、11月22日の「いい夫婦の日」にちなんで“夫婦円満のルール”について特集。それに伴い、メインMCの加藤浩次さんが自身の“夫婦ルール”について語っていました。
番組では“いい夫婦の日特別企画”として「あなたの『夫婦円満ルール』」をピックアップ。芸能界や街の人に、どのようなルールがあるのか調査を実施しました。「家事はお互いに動く」「妻に頼まれたら3秒以内に動く」など、さまざまなルールを紹介。みなそれぞれの夫婦独自の決まりごとを設定しているようです。
しかし加藤さんは、自身の夫婦ルールについて聞かれると「ルールとか嫌」と回答。毎日社会のルールに縛られて生活しているのだから、家庭くらい自由でいたいと本音を明かしていました。
あなたは毎日夫と会話していますか?
夫婦間のルールが存在しない加藤家。しかし加藤さんは、家で何もしていないというわけではありません。妻の機嫌を察知し、空気を読みながら夫婦でうまくやり取りしていると話します。
また加藤夫妻の間では、夫婦喧嘩はほぼなし。夫婦での会話はかなり多いようで、コミュニケーションをとる時間は多いといいます。夜7時から一緒にご飯を食べ始め、飲みながら12時くらいまでずっと話していることも。奥さんから「もう店じまいだよ」と言われるまで会話をしているという加藤さん。夫婦2人での時間を日々大切に過ごしているそうです。
スタジオでは、加藤さんの仲良しエピソードが明かされて大盛り上がり。“夫婦円満の秘訣”に“ルール”は必要ないのかもしれません。
「過去に起きたことを責めるのを禁止」ひろゆきさん流夫婦円満の秘訣
“論破王”として有名なひろゆきさんは、YouTubeチャンネルで視聴者からの質問に回答。自身の夫婦間でのルールについて赤裸々に語っていました。
夫婦はだいたい揉めるし、喧嘩をするものだと話すひろゆきさん。「揉める、喧嘩するという前提で仕組みを組み立てたほうが長期間続く」と持論を提言しています。またひろゆきさん夫婦では、「過去に起きたことを責めるの禁止」というルールが。話し合いの際に相手を責めるのはタブーだとし、もし切り出したら話し合い終了という決まりごとになっているそうです。
他にもひろゆきさんは「友人夫婦とご飯を食べているときだけは揉めない」といったルールも紹介。夫婦の数だけ“夫婦円満のルール”があるようです。
夫婦円満の秘訣は、コミュニケーションの時間を設けること。夕飯後や就寝前など、夫婦2人だけでゆっくり話をしてみませんか?
文/内田裕子 ※画像はイメージです