「永谷園のお茶づけ」「カゴメトマトジュース」… 誰もが一度は耳にしたことのある定番品ですよね。でもこれ、少し手間を加えるだけで、いつもとひと味違った絶品アレンジレシピが誕生するんです。どれも簡単にできるものばかりなので、忙しい合間やちょっと気分が乗らないときの時短料理の参考にしてみてはいかがでしょう?
すごい時短になる!食品メーカー公認アレンジレシピ
5月7日放送の『なかい君の学スイッチ』(TBS系)では、国民的大ヒット商品を生み出した食品メーカーの公認アレンジレシピを特集。お茶漬けで有名な永谷園は、絶品「カレー茶づけ」の作り方を教えてくれました。
「カレー茶づけ」の調理時間は、たった30秒。まずごはんにカレー粉(小1/2)を混ぜ合わせて、お茶漬けの素を加えます。次にフライドオニオン(10g)をトッピングするのがポイント。サクサクの触感と香ばしさをプラスしてくれるフライドオニオンは、「カレー茶づけ」のアクセントになります。最後にお湯を入れたらできあがり。お茶づけの和風だしとフライドオニオンの触感がたまらない一品です。
実際に「カレー茶づけ」を食べた森三中の黒沢かずこさんは、「別の食べ物ですね!」とあまりのおいしさに驚きの様子を浮かべました。さらに「カレー茶づけ」にチーズをトッピングしたり、ご飯のかわりに麺を入れるなどのアレンジもおすすめですよ。
つづいては、カゴメ公認レシピ「トマトつゆのそうめん」をご紹介。まずトマトジュースとめんつゆを1:2で混ぜ合わせます。次にカットしたオクラとトマトを入れて、ミョウガ・ねぎ・白ごまなどの薬味をお好みでトッピングすれば「トマトつゆ」のできあがり。トマトジュースの酸味がきいた「トマトつゆ」とそうめんとの相性は抜群で、さっぱりとした味わいを楽しめます。
子どもでも簡単に作れる! もみもみシャーベットの作り方
企業公認のアレンジレシピは主食だけではありません。CALPISの公式ホームページでは、これからの夏にぴったりの「“カルピス”のもみもみシャーベット」のレシピが紹介されています。材料は、カルピス(100ml)、牛乳(200ml)、好みのフルーツ(適量)のみ。
作り方はとても簡単で、まずカルピスと牛乳をフリーザ―バッグに入れます。次にお好みのフルーツを加えたら、フリーザーバッグの空気を抜いて3~4時間ほど冷凍室で凍らせましょう。あとは凍らせたフリーザーバッグをモミモミするだけで、「“カルピス”のもみもみシャーベット」の完成です。
ネット上でも「カルピスのもみもみシャーベット超絶おいしい!」「お口がひえひえになって夏にぴったり! 子どもでも簡単に作れる!」「シチリアレモン味カルピスで作ったシャーベットがおすすめ」など、絶賛する声が多く見られました。
毎日家事をこなしていると、時には気分が乗らないこともありますよね。簡単においしく作れる企業公認のアレンジレシピは、簡単に料理をすませたいときにきっと大活躍してくれますよ!
文/内田裕子