手抜きをしたり、頼ったり…ここまでユルくて大丈夫!
●週2回、家事代行を利用しています。3日分のおかずの作り置き、リビングと水回りの清掃、洗濯物をお願いしているため、家事らしい家事はほとんどしていません。
( 美香さん / 39歳 / 不動産営業 ) ●掃除と洗濯は週末にまとめてやっています。洗濯物は大型のコインランドリーに持って行くととても楽です。平日は無理、と開き直っています。
(絵里奈さん / 28歳 / 美容師 )
●台所とリビングがきれいなら、ほかが多少散らかっていても気にしません。なので平日片づけるのはこの2か所だけ、あとは週末にやればいい!
(沙奈さん / 35歳 / 化粧品メーカー勤務) ●自分の身の回りで「ながら家事」をしています。お風呂でカラダを洗いながら床を磨いたり、テレビを見ながら粘着クリーナーでラグを“コロコロ”したり。そのとき自分がいる場所の周りが、なんとなくキレイになればいいかなって(笑)。
( 亜美さん / 34歳 / アパレル広報 )
●平日の家事は「朝10分+夜20分」の合計30分だけ、と決めています。その間だけタイムトライアルみたいに本気を出して、トイレやお風呂掃除、皿洗い、リビングに散らかったものをまとめたりします。たったこれだけでもかなりキレイになりますよ!
(恵理さん / 31歳 / 医療事務) 仕事をしながらの家事育児は、働くママの生活の中でずっと続いていくこと。一時の無理はできても、長く続けばいずれは身も心もクタクタになってしまいます。夫や子ども、家事代行サービスや文明の利器まで…頼れるものには何にでも、とことん頼ってみるのが吉。“完璧”なんて決して求めず「汚れてるね~、まぁいっか!」と、開き直るのも両立のコツですね!
ライター:小野エリコ