手頃な値段で手に入る“カニカマ”。サラダやスープなど様々な料理と相性が良いため、普段から活用する人も多いのではないでしょうか。俳優の速水もこみちさんも、以前自身のYouTubeチャンネルで“カニカマのアレンジレシピ”3品を披露していました。

カニカマの炊き込みご飯!?

まずは「カニカマのバターじょうゆ炊き込み」から作り始めた速水さん。炊飯器の中に、研いだ米2合、刻みしょうが・しょうゆ各大さじ1/2、酒・みりん各大さじ1、和風だし400ml、半分にカットしたカニカマ1パック分、バター1かけを入れて炊くだけの簡単レシピです。

 

炊きあがったら器に盛りつけて、小口切りにした青ねぎ1~2本、かつお節・白ごま各適量を散らせばできあがり。カニカマの風味はもちろん、バターじょうゆの香ばしさも相まって食欲がかき立てられますよ。

超簡単な和え物レシピ!

おかずには「カニカマ天ぷら」がおすすめです。まず小麦粉適量をまぶしたカニカマ1パック分と1cm幅にカットした海苔1/3枚分を用意して、カニカマに1枚ずつ海苔を巻いていきます。

 

次に卵1個、水100ml、小麦粉70gで作った“衣”をまとわせ、約170℃の揚げ油適量で加熱。こんがりと揚がったら取り出して、仕上げに塩・こしょう各少々を振りかければ完成です。同レシピを実食した速水さんは、「これはもう安心だわ。うまい」「誰もが喜ぶやつだね」などと絶賛していました。

 

最後に登場したレシピは「カニカマときゅうりの和え物」。作り方は非常にシンプルで、せん切りにしたきゅうり1本と手でほぐしたカニカマ1パックをめんつゆ小さじ2、マヨネーズ大さじ2、酢大さじ1/2、白ごま適量、塩・こしょう各少々と一緒に和えるだけです。

 

カニカマを活用した3品の料理は、全て合わせても500円程度(調味料代は除く)。簡単でおいしいだけでなくコスパも抜群なので、節約したい人にも最適なレシピかもしれません。

カニカマを食べる頻度は?

何かと使い勝手の良いカニカマですが、普段から食べている人はどれほどいるのでしょうか? 株式会社紀文食品は、以前“カニカマに関するアンケート調査”を実施。20~60代の男女434名を対象に“カニカマを食べる頻度”を尋ねると、1か月に1回以上食べる人は46.6%もいることが判明しました。

 

また同調査では「1年に1回以上カニかまを食べている人」に“カニカマの良さ”を質問。最も多かったのは「そのまま食べられる」の74.1%で、次に「調理が簡単(47.5%)」「味が良い(43.4%)」などの回答がトップ3にランクインしています。

 

ほかには、「いろいろな食材との相性が良い(42.8%)」「価格が安い(41.6%)」といった回答も高い割合に。カニカマは、“食材選びで重要な要素”をいくつも持ちあわせているようですね。

 

様々なメリットがあげられたカニカマを活用して、速水さんのオリジナルレシピを作ってみては?

文/長谷部ひとみ
参照/速水もこみち公式YouTube「【超簡単】カニカマで絶品3品【コスパ抜群!】」https://www.youtube.com/watch?v=P0eR4Ws694w
株式会社紀文食品「カニかまに関するアンケート調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000011335.html