ネイルサロンやエステなど、1日4時間も美容に費やしているオリエンタルラジオ・藤森慎吾さん。以前『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(フジテレビ系)に出演した際には、“美容番長”として様々な「美肌術」を教えてくれました。
洗顔は“ぬるま湯”がおすすめ!
まずは「正しい洗顔方法」をチェック。間違ったやり方で洗顔をおこなうと顔にダメージを与えてしまうため、藤森さんは「(洗顔フォームは)お肌にこするのではなく、置いていく」と説明しています。またあらかじめ細かく泡立てておけば、より顔の汚れが落ちやすくなるとのこと。細かい泡を作る場合は、水を少し足したり空気を入れながら手でこすり合わせていきましょう。
さらに“泡を置く位置”も非常に重要。「おでこから鼻先にかけての脂っぽくなりやすい部分」(Tゾーン)に置き、その後小鼻などの隙間にもまんべんなくつけていきます。洗い流す時は指で優しく触りつつ、“ぬるま湯”を使って洗うのがポイント。仕上げにタオルで顔を拭きますが、ここでもなるべくこすらないように気をつけてくださいね。
残った保湿液も有効活用!
藤森さん直伝の洗顔方法を実践した千鳥・大悟さんは、あまりの変わり様に「モニター見てビックリした!」と驚きを隠し切れない様子。他の出演者たちからも、「生まれ変わった!」「40年モノが取れた」など称賛の声が上がっていました。
洗顔後はすぐに化粧水を塗りますが、この時に“押し込むイメージで下から上に置いていくやり方”が藤森さん流。その後保湿を高めるためにフェイスマスクを10分ほどつけ、肌になめらかさを与えましょう。手に残った“保湿液”は洗い流さずに、顔以外の場所にも塗り込むのがおすすめです。
一通りの“美肌術”を終えた大悟さんに対し、藤森さんは「大悟さん、輝いてます!」と大絶賛。視聴者からも「大悟さんの顔が見違えるほどツヤツヤになってたから、本当に効果的な方法なんだね」「“洗顔フォームを置く”っていうやり方はすごく勉強になった」などのコメントが寄せられていたので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
風呂上がりに保湿は欠かせない!?
美容への知識が豊富な藤森さんは、以前自身のYouTube動画で「ナイトルーティン」を公開。普段おこなっているスキンケア方法を紹介していました。
まずはゆっくりお風呂に浸かった後、体を拭いてすぐにフェイスマスクを着用。顔や体に潤いがある内に保湿をおこなうため、ボディクリームも全身に塗っていきます。「風呂上がり、出たその時から乾燥は始まる」「抗えるかどうかでその後の人生は決まる」などの名言を残していた藤森さん。入浴後のスキンケアをやる/やらないで、朝起きた時の乾燥状態がかなり変わってくるそうです。
また顔はフェイスマスクだけでなく、仕上げとして“乳液”も使用。保湿した肌の上からさらにフタをする形で、肌の“かさつき”を徹底的にガードしていました。
ハリやツヤをキープするために“正しい美肌術”は覚えておきたいところですが、藤森さんのように毎日欠かさずスキンケアをおこなうことも大切なのかもしれませんね。
文/長谷部ひとみ
参照/藤森慎吾公式YouTube「藤森慎吾のナイトルーティン ~ 外出自粛中の夜の過ごし方 ~」https://www.youtube.com/watch?v=CxCiMjTk2PM