食事でおかずを用意するのが面倒な時は、1品で満足できる料理を作ってみませんか? 以前放送された『スッキリ』(日本テレビ系)には、元プロサッカー選手の丸山桂里奈さんと夫の本並健治さんが出演。簡単でおいしい“炊き込みご飯”のレシピに挑戦していました。
サンマを丸々1尾活用!
まずは「サンマの炊き込みご飯」をチェック。米2合を洗ってザルに上げたら、しょうが約2かけとにんじん1/3本をせん切りにしていきます。メイン食材のサンマ1尾は流水で鱗を洗い流し、水けを拭きとった状態で2等分にカット。両面にしっかり塩適量を振って、グリルなどで焼きましょう。
サンマを焼いている間に、先ほど洗った米と水2合分を炊飯釜の中に投入。炊き込みご飯の味つけに欠かせない調味料(しょうゆ・酒各大さじ2、みりん大さじ1、だしの素小さじ1)も入れておきます。
あとはサンマの塩焼き、しょうが、にんじんを加えて、炊飯器のスイッチを入れるだけ。仕上げに炊きあがったご飯と具材を混ぜ合わせれば完成ですが、混ぜる前に“サンマの骨”を取り除いておくのがポイントです。
ワンステップで作る炊き込みご飯!?
続いて、だしや調味料を一切使用しないアイデア料理「丸ごとさつまいもと塩昆布の炊き込みご飯」が登場。水で研いだ米3合、水3合分、洗ったさつまいも(中)1本、塩昆布30gを一緒に炊いた後、さつまいもを崩しながら混ぜ合わせればできあがりです。塩昆布のほどよい塩味と、さつまいもの甘みが見事にマッチしたこのメニュー。実食した丸山さんは、「マジでおいしいじゃん!」「これ家でもやります」と絶賛していました。
最後は意外な組み合わせの「アボカドとしらすの炊き込みご飯」。まず研いだ米2合とともに、水と調味料を炊飯器の中へ投入。水は2合の目盛りより少し手前まで加えますが、先にしょうゆ・みりん・白ワイン各大さじ1を入れることで“米に対する水分量の失敗”を防げます。あとは皮をむいて半分にカットしたアボカド1個、しらす約60g、海苔の佃煮約大さじ1を入れて軽くかき混ぜたら、炊飯器のスイッチをオン。炊いたことで柔らかくなったアボカドは、しゃもじで大きめにカットしてから混ぜ合わせてくださいね。
歯が抜けるほど美味しいレシピとは!?
3品の炊き込みご飯を作り上げた丸山夫妻ですが、普段自宅ではどのような料理を作っているのでしょうか? 丸山さんの公式Instagramを見てみると、様々な“変わり種レシピ”が紹介されていました。
例えば、冷蔵庫にある食材を混ぜた“冷やし中華風”の料理では、みょうが、いくら、マヨネーズ、からし、キムチを活用。なかなかユニークな組み合わせですが、丸山さんは「歯が全部抜けるくらい美味しかった」と綴っています。
また今年2月に公開した投稿にも、中華麺を使ったオリジナル料理が。納豆キムチ、玉ねぎ、卵黄などの具材をトッピングした“油そば”を作ったようで、「最高なり」「たまの1人はサッサと作れるやつ」といったハッシュタグが添えられていました。
丸山夫妻もお気に入りの1品で満足できる炊き込みご飯、ぜひ試してみてくださいね。
文/古山翔
参照/丸山桂里奈公式Instagram「karinamaruyama」https://www.instagram.com/p/CBApKPMjYZR/
参照/丸山桂里奈公式Instagram「karinamaruyama」https://www.instagram.com/p/CKvhJGEMz2h/