北海道の大スター大泉洋さんが所属する演劇ユニットTEAM NACS。先日彼らが開発したという、「悪魔のなまら飯」の作り方がYouTubeで公開されました。「先に言っておきますが、真似してもいいけど知らないよ」と注意書きされるレシピは、どれほど癖になる味わいなのでしょうか?
北海道産クリームをたっぷり使用
そもそも「悪魔のなまら飯」とは、北海道が誇る生クリーム、チーズ、バターなどをたっぷり使ったレシピのこと。「なまら」は北海道弁で「非常に」という意味なので、かなり魅惑的なメニューの予感がします。
なまら飯企画第1弾として公開された大泉さんの動画では、「大泉流・悪魔のぶっかけカルボナーラ飯」を紹介。まずご飯130gとコーン10gをざっくりと混ぜ合わせて型に入れ、スキレットの中央にのせます。そのままご飯の中央にくぼみを作り、卵黄1個分をのせてください。
みじん切りにしたにんにく小さじ1とオリーブオイル大さじ1をフライパンへ投入し、中火で加熱。香りが立ってきたところで、5mm幅にカットしたベーコン(30g)を加えて炒めます。さらに「なまら飯」の主役とも言える北海道産生クリーム70ml、北海道牛乳20gを加え、ひと煮立ちしたタイミングでスキレットの空いた部分に流し込みましょう。
大泉さんも自画自賛!
ここまで来たら完成までもう少し。フライパンにチーズソースの材料となる北海道産ピザ用チーズ80g、北海道牛乳30gを入れて、中火で加熱。ゴムベラなどで混ぜながらチーズを溶かしていきます。
スキレットにも火にかけ、全体がグツグツしてきたらチーズソースをご飯の上からたっぷりとかけましょう。仕上げにバジルとブラックペッパー各適量を振れば完成です。
自ら試食した大泉さんは、「なまらおいしい!」と渾身のできばえに満足した様子。視聴者からも「とろとろのチーズとか絶対うまいじゃん」「クリームがいっぱいかかってて食べごたえがありそう」と好評の声が続出していました。
同じチャンネルでは、大泉さん以外のTEAM NACSメンバーも「餃子」や「おでん」などの作り方を公開中。「なまら飯」レシピで、クリーミーな料理を堪能してみてはいかが?
わさびによってご飯の甘みが増す!?
牛乳やチーズ以外にも、北海道といえばおいしい食材がたくさんありますよね。以前放送された『ZIP!』(日本テレビ系)では、北海道ならではの朝ごはんを特集。ご飯に合うおすすめの食材として視聴者から多くの声を集めたのが「山わさび」でした。
北海道が主な産地の「山わさび」は、きれいな沢で育てられる「本わさび」より辛味が強いのが特徴。すりおろした「山わさび」をご飯の上にのせ、しょうゆをかけて食べるのが一般的です。実際に「山わさび」をお供にしてご飯を食べたタレントのマーティンさんは「うんんんーアーッ!!」「辛ーい!!」と驚きつつも、しっかり完食。「山わさび」に辛さがある分ご飯の甘みが引き立って、どんどんかき込みたくなると絶賛していました。
北の大地が産み出した絶品の食材を使えば、ワンランク上の料理を堪能できるかもしれません。
文/長谷部ひとみ
参照/やりすぎだぞ、北海道。#悪魔のなまら飯「大泉流・悪魔のぶっかけカルボナーラ飯」https://akuma-namarameshi.jp/recipe/oizumi.html
参照/悪魔のなまら飯 公式チャンネル「[大泉流・悪魔のぶっかけカルボナーラ飯]篇」https://www.youtube.com/watch?v=Qpoyos9Z_S0
参照/日テレ『ZIP!』公式チャンネル「『山わさび』マーティン朝ごはんファイル 北海道編」https://www.youtube.com/watch?v=KJ0c0AFOQug&feature=emb_logo