運動不足での“冬太り”や空気の乾燥による“肌荒れ”など、体の悩みを抱える人も多いのではないでしょうか。そんな中、最近注目されているのが“紅茶”。体に良い飲み方をすることで、様々な効果が期待できるそうです。

ダイエットにはストレートティー!?

以前放送された『バゲット』(日本テレビ系)には、イシハラクリニック副院長の石原新菜先生が出演。「最新の研究で紅茶に含まれるポリフェノールには、ダイエットに役立つ効果があると分かったり、インフルエンザウイルスを無力化する力があることが分かり、今紅茶がとても注目されているんです」と説明していました。

 

まず「ダイエットをしたい」という人には、ストレート(無糖)の紅茶がおすすめ。茶葉を発酵する過程でできる“紅茶ポリフェノール”が糖と脂肪の吸収を抑えてくれます。しかし全て紅茶がリセットしてくれるわけではないので、食べ過ぎやこまめな運動は普段から意識しましょう。

 

また石原先生いわく、紅茶を飲むタイミングは「食事中や食後」がベスト。摂取量の目安は1日3~4杯で、“子どもや妊娠中の女性はカフェインレスの紅茶にした方がいい”とのことでした。

美肌にはレモンティーが効果的!?

女性に嬉しい効果として、「紅茶にはカルシウムなどのミネラルやビタミンといった美肌に欠かせない成分が豊富に含まれているんです。これらの栄養素が皮ふや粘膜の新陳代謝を促進して、美肌効果が期待できるのです」という解説もしていた石原先生。より美肌に効果的な飲み方の例として、「レモンティー」を挙げていました。

 

そして紅茶には、インフルエンザを予防してくれる可能性も。三井農林がおこなった試験管実験データを見ていくと、紅茶によるインフルエンザウイルスの感染阻止率は99.96%でした。さらにウイルスを無力化するまでの時間はわずか15秒。あくまで試験管上での実験結果ですが、“紅茶ポリフェノール”のすごさを実感できますね。

 

インフルエンザ予防の効果を期待する人のために、石原先生は「紅茶ポリフェノールはミルクの成分で機能しなくなるので、ストレートティーかレモンティーがおすすめです」とコメント。紅茶を飲む際は、求めている効果に合わせて種類を選ぶといいかもしれません。

消臭効果は絶大!?

紅茶は体への健康効果だけでなく、“生活に役立つアイテム”としても活用できる模様。ネット上では、「ニオイが気になるところに“茶がら”を置いておくだけで、消臭効果があるよ。私は生ゴミと一緒に入れたり下駄箱の中に置いてるけど、紅茶のおかげで全然臭くならない」「紅茶の“出がらし”をガーゼとかに包んで床や柱を磨くと、ワックスをかけたようにピカピカになる!」などの活用術が見られました。

 

ほかにも、一風変わった方法で使う人が多く、「布を染めたい時に“染料”として最適。紅茶の種類や漬ける時間によって色も変わってくるから、ぜひ試してみて」「使い終わったティーバッグは入浴剤として使ってるけど、香りが良くてすごくリラックスできるよ」といった声が上がっています。

 

紅茶の知られざる新常識は、“話のネタ”としても使えそう。簡単に手に入るものですし、気になったテクはぜひ試してみてくださいね。

 

文/内田裕子