普段のメイクを変えるだけで、有名人の顔に雰囲気が似せられるとしたら驚きですよね。ものまねメイクの達人・ざわちんさんは、以前自身のYouTubeチャンネルで“石原さとみ風メイク”をレクチャー。大人気女優の顔に近づける“3つのポイント”を明かしていました。

ベースカラーでくすみをなくす!

まず1つ目のテクニックは、“涙袋にブラウン系のアイシャドウをいれること”。最初からブラウンを塗るとくすんで見えてしまうため、ラメ入りのベースカラー(エクセル シャイニーシャドウ N)を塗りましょう。またラメの効果によって、ぷっくりとした涙袋も演出してくれるそうです。

 

メインのアイシャドウには、「エクセル スキニーリッチシャドウ SR02」を使用。ブラウンを涙袋にほんのりのせたら、目尻から3分の1のところにダークブラウンを入れてください。軽めに塗るだけで、“垂れ目感”のある涙袋に近づきますよ。

アイテープも活用!?

“石原さとみ風メイク”では、“眉山のないライン細めのアーチ眉”も重要。「キャンメイク 3in1 アイブロウ」で輪郭を作っていきますが、ここでざわちんさんは「眉山は絶対作ったらダメ。眉頭から目尻に向かって細くするイメージで」と説明していました。あとはアイブロウパウダーで輪郭の中を埋めれば、眉毛メイクの完成です。赤みの強いブラウンを足すと、よりきれいに仕上がるそうですよ。

 

最後のポイントとして、“もっちり肌に見せるハイライトを入れる場所”について説明したざわちんさん。「アヴァンセ シビア アイズグラッセ BR-1」を鼻横に塗り、“光の筋”を入れていきます。石原さんだけでなく、北川景子さんや広瀬すずさんも鼻横のラインがはっきりしているようで、ざわちんさんは“美人の法則”だと推測していました。

 

また動画の後半では、3つのポイント以外に“上級者編”のテクニックを伝授。例えば石原さんのような“丸目”を再現したい場合、アイテープで目頭を隠すのが効果的です。さらにダーク系のシャドウやアイライナーを使い、おでこを狭くしていく工夫も。細部までこだわることで、“ものまねメイク”の完成度がより高くなるようです。