のり佃煮の代名詞として長く親しまれる「江戸むらさき ごはんですよ!」。白米と一緒に食べるのが主流なものの、桃屋の社員によると違った味わい方も。以前放送された『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、「ごはんですよ!」を使った様々なアレンジ料理を紹介していました。
“混ぜる”だけで調味料代わりに
磯の香り豊かな青さのりを使用した「ごはんですよ!」は調味料としても活躍。特に人気を集めているアレンジレシピが「黒納豆」です。作り方は簡単で、市販の納豆へ付属のタレ代わりに「ごはんですよ!」を混ぜて刻んだネギを乗せるだけ。元々「ごはんですよ!」に入っている旨味や醤油の味が、納豆とぴったりマッチします。
またチャーハンの調味料にもなり、わざわざ別の調味料を用意しなくても一品で味つけが完了。さらに炒めることで海苔の香ばしい風味が増すため、濃い味わいが好きな人にぴったりかもしれません。
視聴者からは「今までご飯にしかかけたことがなかったから、いろいろな活用方法があってびっくり!」「1つずつ調味料を量って入れるのが面倒なので『ごはんですよ!』だけで味つけできるのは嬉しい」と絶賛の声が多く寄せられています。
生クリームなしで“カルボナーラ”が作れる!
続いて登場したのは「ごはんですよ! カルボナーラ」。桃屋の社員に一番人気なメニューです。
まずフライパンへ牛乳(200ml)、バター(10g)、赤唐辛子(1/2~1本)を入れて中火で煮詰めましょう。全体が1/3の量に減るまで煮詰めたら「ごはんですよ!」(大さじ1と1/2)を加えます。さらにパスタ(100g)とオリーブオイル(大さじ1/2)を投入し、器に移して仕上げに卵黄(1個)と万能ネギ(適量)で飾り付け。
「和風な味わいの『ごはんですよ!』がカルボナーラにマッチするの?」と感じる人も多いと思いますが、意外にも相性抜群。生クリームを使わなくても深いコクが出て、実際に試食した森三中の黒沢かずこさんも「おいちいですよー!」と叫んでいました。