働いている会社に対して不満がある場合、誰かに愚痴を言いたくなることってありますよね。「共感してもらいたい」という気持ちから同じ職場の人に言いがちな人は、上司の耳に届いてしまうケースも想定しておいた方がいいかもしれません。
上司からの信頼ガタ落ち!?
とある女性は、仲の良い後輩に会社の愚痴をよく漏らしていたそうです。「“他の人に知られるはずない”とたかを括っていたものの、気がつけば上司に筒抜けの状態だったようで…。たまたま近くにいた時に聞こえてしまったのか後輩から伝わったのかは分かりませんが、気まずい状況がずっと続いてます。どう対応すればいいのでしょうか?」と周囲にアドバイスを求めていました。
彼女のように愚痴がバレてしまった人からは、「私がこぼした愚痴が上司に知られたことで、一気に信頼をなくした…」「同期に会社の愚痴を言ってたら全部チクられて、上司から『社員のモチベを下げるようなマネはするな!』ときつく怒られたことがある」などのエピソードが。愚痴が知れ渡ってしまうことで、気まずい思いをする人は少なくないようです。
職場での愚痴はご法度!?
たとえ些細な愚痴だったとしても、上司などに知られたら“悪印象”を与えるきっかけに繋がる可能性がありますよね。では、バレてしまったときはどう対処すべきなのでしょうか。
対応の仕方として、「しっかり謝ったうえで、『今後会社のマイナスになる発言はしない』と約束した方がいい」「会社の制度に対する愚痴なら、バレたのをきっかけにちゃんと上司に相談してみたら?何事もなかったかのように隠し通そうとするのは絶対にNG」といったアドバイスが寄せられていました。
また、“気まずい状況”に陥らないために、「どこからバレるかわからないし、職場では愚痴を言わない方が無難だと思う。どうしても言いたくなった時は、プライベートの友人や家族とかに話すべき」「そもそも愚痴があるなら、上司に直接不満点を伝えてみては。それで良い方向に動く可能性もあるし、愚痴がバレて困惑する心配もなくなるんじゃないかな」という声も上がっています。