10月放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、“とんかつをサクサクに揚げる方法”を大特集。様々な“とんかつの裏ワザ”がランキング形式で発表されました。さっそく上位に選ばれたテクニックをチェックしてみましょう。

第3位の「バッター液」ってなに!?

まず3位にランクインしたのは“バッター液を使う”という裏ワザ。バッター液とは小麦粉と卵、水を混ぜたもので、肉につけると衣のムラを軽減してくれるそう。兵庫県にある人気店「とんかつ きりしま」の中村理恵さんは、同テクニックに対して「(衣を)均一に塗ることができる」「サクサク、ジューシーなとんかつになる」とコメントしていました。

 

実際にバッター液を活用するワーママは多く、「サクサクになるのはもちろん、パパっと揚げられるから時短にもなる」「衣のダマを防げるおかげで、ストレスなく調理できます」など好評の声が続出。衣づくりに苦戦中の人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

プロが明かす最高の裏ワザは“生パン粉”を使うこと!

次いで2位には、“低温で揚げた後に高温の油で2度揚げする”が登場。具体的な作り方を見ていくと、まず衣つきの肉を低温の油で約14分加熱します。肉に火を通した後はとんかつを1度取り出し、180度ほどの油で再度揚げればOK。サクサク感がアップするだけでなく、柔らかい肉に仕上がりますよ。

 

そして、第1位に選ばれた裏ワザは「生パン粉を使用する」でした。とんかつは乾燥パン粉を使うイメージですが、実は水分量が多い“生パン粉”を使用すればボリューム感がプラスされます。サクっとした食感も再現できるようで、実際に試食した番組レギュラーの関ジャニ∞・横山裕さんは「すごい! 全然違うな」と驚いていました。

 

ベスト3の裏ワザを試した人も多く、「2度揚げしただけなのに、衣のクオリティーがまったく違う」「乾燥パン粉から生パン粉に変えたら、別次元のとんかつが作れた…。とんかつ好きは生パン粉が手放せなくなるはず」など絶賛の声が後を絶ちません。