秋冬服は傷みやすい素材が使われているため、「洗濯が怖い…」と感じる人も多いのではないでしょうか。以前放送された『ZIP!』(日本テレビ系)では、「秋のアンチエイジング洗濯術」を特集。King&Princeの平野紫耀さんが洗濯時のお悩みを解決していました。

セーターが伸びない「オバケ干し」

まずは“セーターの縮まない洗い方”からチェック。ウールなど動物性の繊維は水に濡れると縮んでしまうため、事前に“洗剤を水に溶いておくこと”が大切です。洗剤に含まれる“潤滑成分”によって、セーターの絡みや縮みを防いでくれますよ。

 

セーターを上手に洗濯する方法がわかったものの、干した時に袖や裾が伸びてしまうのも悩みどころ。そこでキーポイントとして提案されていたのが「オバケ干し」でした。

 

まず、ハンガーにセーターをセットして物干し竿にかけたら、もう1つハンガーを用意し、横に並べてかけます。まずは“裾”をもう1つのハンガーに通し、続いて“袖”を渡すようにしてかけましょう。この時、右袖はハンガーの左肩に、左袖はハンガーの右肩にのせ、袖同士をクロスさせると安定感がアップします。どうしてもめんどうに感じる人は、大きめの四角い“ピンチハンガー”の上に平干しするのがおすすめですよ。